軽石が伊豆諸島に漂着か 急ピッチで対策進む(2021年11月20日)

 沖縄県で軽石が大量に漂着して問題になっていますが、東京の伊豆諸島にも、すでに漂着し始めているとみられています。20日、港ではフェンスが設置されるなど、対策が急ピッチで進められています。

 20日、東京・三宅島でも軽石が漂着しているのが見つかりました。ただ、沖縄などに被害をもたらした軽石と関連があるのかは分かっていません。軽石は、海面にも帯状に浮いている様子が確認できます。

 三宅村観光産業課・浅沼誠二課長:「今のこの風は、こちらの港に流れ着くという風ですね。ただ、まだこれからなのかなというのもあるし、ほんと、なんとも言えない」

 心配されるのは漁への影響です。

 漁師・菊崎浩太さん:「定置網の漁をしているので、しばらく魚を回収しに行けないので。網も海にそのまま置きっぱなしなので、ちょっと傷んだりするんじゃないかと思う」

 三宅島には5つの港があり、軽石が入り込むのを防ぐためのオイルフェンスを21日に設置する予定でしたが、急きょ、作業を20日に前倒ししました。

 東京都の担当者:「(Q.あれは、何メートルの幅のもの?)80メートルですね」「(Q.下の長さは?)1メートル。ここは結構、船も多いし、基幹的な漁港なんで、そういう意味で厳重にやっている」

 漁港関係者:「これを例えば、もし様子を見て・・・」

 都の担当者:「漁師さんで開けるのは、全然、構わないです」

 漁港関係者:「軽石の様子を見て、出られるなら出てもいいって話にしようかなと」

 都の担当者:「はい、それはもう」

 他にも、三宅島では生活物資の補給を船便が支えているため、今後、まとまった軽石が漂着し、生活に影響が出ることも心配されています。

 周辺では、20日朝、軽石とみられる漂流物がヘリコプターからも確認されました。

 海上保安庁によりますと、15日に伊豆諸島の広範囲で見つかり、18日には伊豆半島に近い大島付近で。さらに、19日は伊豆諸島付近の14カ所で見つかっていて、軽石は黒潮に沿って漂流しているとみられています。

 今後は、本州への影響も懸念されますが、東京湾などに寄港する貨物船は燃料費節約のため黒潮に乗って航海するため、物流への影響も心配されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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コメント

  1. 佐藤圭介 より:

    業務用の水まで吸える掃除機の活躍に期待!

  2. ドドド より:

    急ピッチって・・・これまで何してんだよ・・・

  3. 山田san より:

    これが地層になったら、後世の人はどんな名をつけるのだろうか?

  4. 両毛線チャンネル より:

    東京湾には来てほしくないな

  5. ひょっこり天使 より:

    STOP KARUISHI!

  6. 飯横イヨ より:

    俺が全部取ってこようか?笑

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