コロナ専用病床「パンク寸前」 膨らむ重症者 きしむ現場

コロナ専用病床「パンク寸前」 膨らむ重症者 きしむ現場

新型コロナウイルスの感染者1人ひとりの対応に追われる医療現場の緊張は今、どこまで高まっているのか。

防護服を着た医療スタッフが行き交う病室。
ここ、埼玉県の羽生総合病院は、新型コロナ関連のすべての対応を担う中核病院。

人工心肺装置「ECMO」で命をつなぐ重症患者。
現在、新型コロナ患者専用のベッドは28床あるものの、高齢者施設でクラスターが起きたため、ほぼ満床の状態。

羽生総合病院・高橋暁行副院長「1歩踏み外せば、病院ごと転がってしまうような、ギリギリの状況でやっております」

ここに来て、感染拡大がいっそう深刻化している新型コロナウイルス。

1日午前0時時点の全国の重症者は、493人。
過去最多となるのは、9日連続。

月別の死者数も、11月に入り急増。
過去2番目の373人に達した。

状況のさらなる悪化に備え、この病院では、コロナ専用病床を増やす作業が急ピッチで進められている。

病院のすぐ後ろに、今まさに、工事中の建物がある。
この建物は、新型コロナ陽性患者専用の病棟になっている。

増設されるのは、ECMOを必要とする重症患者用の個室4部屋のほか、軽症者用の4人部屋など、あわせて80床。

病棟には、重症患者専用の病室もある。
人工心肺装置「ECMO」が設置できるように、大きめな、広い作りになっている。

感染が急拡大する中で、東京都が新たに打ち出した、「GoToトラベル」からの高齢者除外について、病院側は「人が動けば、やはり感染してしまうので、65歳がどれだけ意味があるかというのは、難しいところだと思います」と話している。

感染拡大が特に深刻な東京都は、ICUの病床を、現在の150床から200床に引き上げることを目標としている。

しかし、新型コロナ患者をすぐに受け入れられる病床は、現状でおよそ80床程度にとどまり、医療体制の逼迫(ひっぱく)状況は続く見通し。

日本医師会の中川俊男会長は、一部の病院では医療体制が崩れ始めているとの認識を示すとともに、あらためて強い警戒を呼びかけた。

日本医師会・中川俊男会長「勝負の3週間も折り返しです。新たな年をいつものように過ごすために、まさにこの師走は正念場になります」

(2020/12/03)
#新型コロナウイルス
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コメント

  1. 意後残連麗さん より:

    GoToトラベル代償がこれだ

  2. 栗田和典 より:

    地元がやべえ(ヽ´ω`)

  3. 水戸藩士 より:

    全てゴテゴテだなあ。何したいのスガ?

  4. Doratarou urayama より:

    ま12月このままいくと死者は1か月で4桁は見えてるんだがな。来年5月くらいまでは厳しいことになるかもね。西浦理論も現実に見えるかもね。

  5. ねちねちねち男「ネットコメンテーター」 より:

    もう人類は滅んだ方がいい争いしかないし

  6. SORA飛ぶスパゲティ より:

    武漢のプレハブ病院みたいやん、これもう地獄やん

  7. 平和世界 より:

    結局バカにしてた中国と同じことを1年遅れでやってるね 中国をバカにしてた奴らは謝罪コメントを書けよ

  8. La La より:

    むやみに外出してる人って多分ニュース見てない人だよね恐らく。だからインフルエンサーであるYouTuberがこの状況をつたえたほうがいいと思いました。

  9. 桃の助 より:

    資格無視してとりあえず使える人は全て現場投入、新しい人雇え❗って‥
    緊縮、ケチケチ路線止めない限り現場がキツくなるのは当たり前と‥
    ブラック企業の現場は皆前からその環境ですし‥

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