穏やかな笑みを浮かべ、上皇さまと歩まれる上皇后・美智子さま。
20日、86歳の誕生日を迎えられた。撮影されたのは、現在のお住まいである、仙洞仮御所の庭。
今回、初めて公開された。
皇居にお住まいの時期と同様に、散策を毎日、日課にされている。
2020年3月、26年余りを過ごした皇居から、東京・港区の仙洞仮御所に引っ越しされた上皇ご夫妻。
宮内庁によると、美智子さまは引っ越しの疲れが残っているご様子だという。
9月に受けた検診で、大きな問題は見つからなかったものの、午後には、微熱が出る状況が続いているという美智子さま。
乳がん手術後に受けているホルモン療法の影響とみられる指のこわばりにより、以前のようにピアノを弾くことはできなくなった。
しかし、今までできていたことを「お返しした」と表現し、静かに受け止められているという。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、美智子さまは、どう過ごされてきたのか。
フジテレビ宮内庁担当・宮崎千歳記者「上皇さまと2人で、これまでの各地の訪問の思い出などを振り返ったりしながら、静かに、穏やかに過ごされていると聞いています。側近の医師に、日々変わる感染状況とか対応について、くわしく説明をお受けになられている。自らの感染リスクがある中で、懸命に対応にあたっている医療従事者をはじめ、さまざまな人たちの状況を案じて、心を寄せられていると伺っています」
時には空を見上げて、疫病をはらうとされる妖怪・アマビエが描かれた飛行機を探されることもあるという美智子さま。
実は今、ご自身が出演されたDVDブックが大きな反響を呼んでいる。
「降りつむ」永瀬清子
「かなしみの国に雪が降りつむ かなしみを糧として生きよと雪が降りつむ 失いつくしたものの上に雪が降りつむ」この「降りつむ」という詩は、美智子さまと交流があった詩人・永瀬清子さんが、1948年に発表した作品。
フジテレビ宮内庁担当・宮崎千歳記者「美智子さまは、皇太子時代から40年以上にわたって、詩の朗読や英訳を続けてこられている。このコロナの状況で、DVDを見た文学の関係者から一般の人まで、さまざまな人から手紙が届いている。『降りつむ』という作品は、戦争で多くのものを失った人たちを勇気づける作品だが、生活が一変して苦しい状況にあるコロナ禍の今と重なる部分があって、より作品の内容が心にしみてくるという声もあるそうです。人と人との接触が制限される中で、美智子さまの声や姿を通じて、より作品の内容や美智子さまの人柄が伝わってくるという声もあると伺っています」
新型コロナの流行が続く中、ご家族と会うことを控えつつも、それぞれの健康を願われているという美智子さま。
誕生日の祝賀行事は見送り、お住まいで、上皇さまと静かに過ごされている。
(2020/10/20)
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上皇后さま 86歳の誕生日 微熱の症状「問題見つからず」

上皇后さま 86歳の誕生日 微熱の症状「問題見つからず」
コメント
たぶん、貧血の加減かと、、
1度は会ってみたいです。
パヨク「(・д・)チッ」
元氣Nel、大切Nar!
More Thin,And !Weeks
weak、
会わせて❗️
安心。
90は無理だろうな持病があるし
ขอพระองค์ทรงพระเจริญ..
きっと某内親王様による
ストレスでしょう
86ならいつポックリ行っても普通だからな。そもそもいつ死んでもおかしくない歳かつコロナなのに人と会わせてるからいつ患うかもわからんし、
普通の爺さん婆さんなんだからこの時期外に出すんは危険やろ。まあそれ了承でやってるから倒れたらその時はそのときなんやろうけど。
雅子さま虐めの主犯格、お手振り妖怪婆。
口ぶりが違うな天皇って日本に必要?けだるい
お身体を大事にお過ごしください