街でもすっかりおなじみになった、Uber Eats(ウーバーイーツ)。
一方、こちらは四角いバッグに自転車というスタイルはウーバーそっくりだが、実は、新たに東京に進出する、北欧発の「Wolt(ウォルト)」。
新型コロナウイルスの影響で、需要が増すフードデリバリー。
競争も激化しているよう。東京・下北沢にあるスープカレー専門店のランチタイム。
客「おいしいね、辛いね」、「ちょっと辛い、おいしい」
特製のスパイスをブレンドした自慢の味に、女性客らが舌つづみを打っていた。
店の入り口で見つけたのが、「Wolt」と書かれた青いステッカー。
コロナ禍によるニーズの高まりから、ウーバーイーツや出前館など、競争が激化しているフードデリバリー業界。
その戦いに名乗りを上げたのが、2014年にフィンランドでサービスを開始。
現在、23カ国、100都市以上で事業を展開している「Wolt(ウォルト)」。Wolt Japan・新宅暁さん「あすから、東京でサービスを開始します」
客は専用のアプリで、希望する店の料理を注文。
店は、注文が入り次第、調理を始める。取材したカレー店の場合、特製のスパイスをブレンドしたスープカレーに、素揚げした野菜、皮をパリッと揚げたもも肉のから揚げを専用の容器へ。
これを受け取りに来た、青いヘルメットに青いジャンパー、青いフードバッグ姿の配達員が依頼主に届ける。
配達スタッフについては、交通ルール順守などの適性テストに合格した人材を採用しているという。
すでにサービスを開始している広島市での評判は上々だという。
Wolt Japan・新宅暁さん「広島県警から、自転車マナーアップ推進事業者として、ウォルトジャパンが指名されている。配達料金も安くて、好きなお店、行きたかった店があると、お客さま86%の方に、非常に満足していると言われている」
大手がしのぎを削るフードデリバリー業界に参入するワケは、新型コロナの影響で、今後も高い需要が見込まれているため。
「フードデリバリーは利用するか?」という質問に、街の人は「(多いときは)週に2、3回はやっちゃっていました」、「(学校が)オンライン授業だったので、食堂が使えなくなったので、その代わりに使うみたいな感じ」などと話した。
出前館の場合、8月末の時点で、年に1回以上オーダーしたことのあるアクティブユーザー数が、前期比で31%プラスの392万人に急増している。
このスープカレー店では、その出前館やウーバーイーツに加え、今回ウォルトにも登録。
その新規参入による“ある効果”に、期待を寄せている。
スープカレー ポニピリカ・村松享さん「手数料が安いので、導入しやすいです。ウォルトは、配達員が一定の試験を受けていて、丁寧に配達してくれるということで、安心です」
ウォルトは、22日から渋谷区や港区など、都心のエリアでサービスを開始。
都内の150店舗以上が対象だが、今後、順次エリアを拡大し、取扱店舗を増やしていく予定。
(2020/10/21)
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22日 東京に北欧発「ウォルト」 “デリバリー競争”さらに激化

22日 東京に北欧発「ウォルト」 “デリバリー競争”さらに激化
コメント
ウーバーイーツ儲からなくなるな。
Uberは客が馬鹿ばっかり。住所手入力しないでGPSずれるし、手渡しの設定なのに置き配のつもりで出てこないし。
ウーバーだけでいいよ
また事故増えるやん
次は韓国のデリバリー会社が日本に進出して来るらしいよ
きっとメディアが頑張って宣伝しまくるんだろうな
結局店や品物は同じだからなー。
デリバリー会社限定のメニューとか作ったら差別化とかなりそうだけど
せめてバイクで運べば?バイクの方が早いし、ガソリン代と自転車のパンク代ってあんまり変わらんと思うけど
ウォルトを支持します
競わせて労働環境改善、顧客満足、職務満足、地域信頼関係が向上するからメリットはあるよね。俺は大歓迎!利用したことはないけどねw
また外資系
北欧なだけあっておしゃれ
新しい刺客か…
喜べ邪魔なチャリンカスが増えます。どうせUberと同じで配達員が事故っても商品捨てても責任取らない企業なんでそ?
ほかと何が違うんだ?
普通に海外の企業に市場争いされるという…
今度はウォルトミサイルだな❗
クソうまそう
出前館一択