津波で流された「思い出の品」 惜しまれながら展示閉鎖へ 福島・浪江町

津波で流された「思い出の品」 惜しまれながら展示閉鎖へ 福島・浪江町

地震と津波に加え、福島第1原発事故に見舞われた、福島・浪江町では、東日本大震災から10年がたち、被災地で見つかった写真や思い出の品を展示する場所が、その役割を終えようとしている。

浪江町から、福島テレビ・伊藤亮太アナウンサーが、中継でお伝えする。

10年目の浪江町で区切りを迎えているのが「思い出の品展示場」。

ここには、津波で流された品物およそ1万5,000点以上が保管されていて、これまで2,300点以上が持ち主の元に戻った。

ただ、時間の経過とともに訪れる人は減少し、3月21日に閉鎖される。

展示されているものを見てみると、かけがえのない思い出が詰まった品物がさまざま。

その全てに、いつどこで発見されたかが記されていて、誰かの大切な思い出として、きょうまで保管されてきた。

11日は、休みを取ってこの場所を訪れる人もいるなど、3月で最も多い、69人の人がこの場所を訪れた。

「思い出の品展示場」で働く三浦由佳里さんに話を伺う。

三浦由佳里さん「(これまで皆さんのどんな表情が印象に残っていますか?)自分のものを見つけた時に、一瞬驚いたり、来て良かったと涙を流す方もいらっしゃいました。閉鎖まで多くの方に来ていただいて、1つでも多くお渡しできればと思っています」

ほとんどの品物は、写真を撮ったうえで処分されるという。

閉鎖されることについては、寂しさを感じつつも、一方で、過去ではなく、今や未来を向いている表れではないかといった声も聞かれる。

3月21日をもって、この場所は役目を終える。

#東日本大震災

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コメント

  1. かとあぽ より:

    津波、

  2. SJIM株式会社SUN RISE より:

    震災震災と気が滅入りそうだな。
    しかしまぁ自分事になったら気が滅入る程度じゃないんだろうなぁ

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